2014年12月9日火曜日

『サンタクロースと小人たち』 こんな本読んでます。

楽しい話題も載せようと新しいカテゴリを作ってみました。

毎晩、寝る前に絵本の読み聞かせをしています。教育効果だとか親子の愛情だとか、「いいこと」として読み聞かせが世間では語られていますが、我が家で読んでいる最大の理由は私が読みたい、読ませて聞かせたいだけです。

でも、何を読むかは1人1冊読みたい本を選ばせています。私が好きでない本だとちょっと機嫌が悪くなります。私が好きな本だと読むのにも力が入ります。そんなもんです。このブログでは、どんな本を選んできたか紹介します。リアル5歳児と3歳児の好きな本が並びます。で、父の勝手な好き嫌い判定もしたいと思います・・・

初登場は、『サンタクロースと小人たち』。持ってきたのは5歳長女。

フィンランドの人知れぬ里にサンタクロースと小人たちが住んでいて、世界中の子どもたちのクリスマスプレゼントを作っています。

ストーリーというほどのストーリーはないのですが、子どもたちの願いを聞いて、おもちゃを作ってという光景がかわいい絵と一緒に展開していきます。

最後の方に、クリスマスには「アーモンド入りのおかゆ」を食べるというくだりがあります。そこには3歳長男がいつも「アーモンド入りのおかゆ!」と大興奮します。今年のクリスマスにはアーモンド入りのおかゆを作ることになりそうです(笑)

我が家では、サンタクロースと小人たちがプレゼントを作って持って来てもらっていることにしています。5歳長女はどこまで信じているのかな(笑)

『サンタクロースと小人たち』マウリ・クンナス(フィンランド)作絵、偕成社(1981)

勝手にお勧め度 ★★★★★

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