2014年12月19日金曜日

原因不明の湿疹が「アトピー」?

我が家の一番上の5歳の子と一番の下の1歳の子は、一年通して湿疹がでます。同じ生活をしていて真ん中の3歳の子はほとんどでません。

特に何かはっきりとした理由があるのか・・・というとはっきり結びつくものはありません。でも、乾燥する季節になったりとか、日焼けをしたりとか、便秘になったりとかという時に増える気がします。「湿疹ですね」ということでお薬をもらって湿疹が出ると塗って治すということを繰り返しています。

「湿疹が出ている」というと、「アトピー?」って聞いてくる人もいます。この答え困っちゃうんですよ。慢性的に繰り返しでている原因不明の湿疹ですので、「アトピー」って言えばアトピーです。でも、「アトピー」ですって言っちゃうと「大変ね」とか言われて後が面倒くさそうなので「いや、湿疹が・・・」と適当に私ももごもご・・・(おじいちゃん、おばあちゃんとか「アトピー」に強いイメージがあるようなので、心配させる必要もないというのもあります)

我が家のかかりつけの小児科医も「アトピー素因があるかもね」とは言っています。「アトピー」だ!というと何か急にことが重大になったように見えるからでしょうか。でも。アトピーだと症状に名前をつけてもつけなくても、対処は同じなのですよ。肌ケアをしっかりするのみ。

我が家のケアは、お風呂上りに湿疹が出ているところは処方してもらった薬を塗っています。その他は全身ワセリン塗りたくりベタベタ。薬は、ロコイドとヒルドイドの混合薬です。ロコイドは弱いステロイドです。ヒルドイドは保湿薬です。湿疹が出始めたらためらわず出始めにすぐに塗ることでだいぶ改善しています。5歳の子が1歳の時からこの薬のお世話になっていて、皮膚も少しずつ丈夫になってきたかなと思います。

頻繁に塗る薬なので、使用量が多いとまたもらいに行かなきゃ・・・とか使いすぎかな・・・とかためらうこともあるのですが、早めにしっかり塗った方が広からなくていい気がします。

湿疹とは長い付き合いが続きそうです。ブログでもたびたびこの話題を登場させようかと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿