2015年5月1日金曜日

「小1の壁」を乗り越える!? 2

一番上の子が4月から小1に。「小1の壁」として存在した保育園に預けられる時間と小学校の登校時間の1時間のズレをどう解消したのか・・・という話の続きです。

選択肢は、4つでした。

選択肢1。早朝1時間1人で留守番。
保育園に通う下の子と両親が6時50分に出て、登園時間までの1時間を1人で留守番をして小学校に行く。行く時間をちゃんと自分で理解して用意する、ストーブなどの火の始末、鍵をかける、小学校へ行く・・・かなりハードルは高そうです。

選択肢2。早朝1時間ファミサポに預かってもらう。
ファミサポとは言っても提供してくれる人がいないと始まりません。家に近くて早朝預かってくれる人なんて・・・これもいませんでした。

選択肢3。下の子の保育園を転園する。
下の子は2人います。2人揃って空きがある保育園なんてありません。別々の保育園になればさらに送り迎えに時間がかかってしまいます。また、家の近くの保育園に転園したところで、出勤時間は決まっているので、やはり登校時間までは両親とも家にいることはできません。問題解決にならない選択肢でした。

選択肢3。職場と保育園の近くに引越しする。
これだと朝家を出る時間を遅くできます。身軽な(?)賃貸住宅に住んでいますので、引越しすることはできます。

「小1の壁」の現実的な乗り越え方は我が家の場合、引越し!だったのでした。ということで、引っ越しました。1か月経ってみて、引越してなんとか時間のやり繰りができています。

現在は、家を出るのは7時20分。保育園まで10分かかります。ここからは同じですが、7時30分に保育園に着き用意をして、7時50分に職場へ。一番上の子も保育園までは一緒に来てもらいます。で、そこから小学校へ。引越し前とは小学校も変わり、保育園から15分ほどで着きます。8時過ぎと少し早目に着きますが、1時間1人で留守番するよりはいいでしょう。

おじいちゃん・おばあちゃんが近くに住んでいれば見てもらうこともできるのでしょうが、我が家はそういう環境にないので、解決には引越ししかなかったのでした。

「小1の壁」恐るべし。

入学してからも、小学校って共働きの家に対応していないなと思うことが次々あったのですがそれはまたの機会に。

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