2015年3月26日木曜日

こんなはずではなかったのだが・・・

毎晩寝る前に絵本を読んでいます。が、絵本を読むのには1つだけお約束があります。それは、絵本を読むまでにおもちゃを全部片付けること。時計の針がここまでに片付けたら読むよ、というルールにしています。

これまでは、絵本を読んでもらいたい長女(5歳)は一人一生懸命に片付け。調子のいい長男(3歳)はお姉ちゃん任せで少しだけ片付けて自分も片付けたふりをする・・・という感じでした。

ときどきお姉ちゃんは、自分だけが片付けてるという不満を言っていたのですが・・・そんな損しているという気持ちとともに、絵本だけでなく字を書くことなどにも興味が出てきたようで、絶対に絵本を読んでもらおうという気持ちが最近は薄くなっているようです。で、長女は「絵本読まない!」と言ってお片づけをしなくなりました。

長男はというと自分で全部片付けるのはいや。でも、絵本は読んでもらいたい。ということで、じゃあおもちゃは最初から出さない!と決めたようです。どんだけ片付けが嫌なのか。

きちんとお片づけができるようになって欲しいと思って決めた「片付けをしたら絵本を読む」というルールですが、思惑と違って一人は絵本を読まないという道に行き、一人はおもちゃで遊ばないという道へ。なかなか思う通りにはいかないものです。

でも、父は心の中では毎日絵本を読んで あげたいのです。悩ましい日々が続きます。

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