2015年3月30日月曜日

親父が3人以上集まるとキャンプに行きたくなる

保育園の父親が集まる機会が続きました。一つは、保育園の非公式?非公認?の「親父の会」。もう一つは、同じクラスの4家庭で集まって遊んだときのこと。

「親父の会」の方は、「親父の会」と立派な名称をつけていますが、ただの飲み会です(苦笑)。で、話題になったのが暖かくなったらキャンプしたいよね、と盛り上がりました。

で、今度は「親父の会」とは別のメンバーなのですが、4家庭から4人の親父も来ていたときのこと。その時は、屋内で遊んでいたのですが、誰が言うともなく今度はキャンプしたいよねと。キャンプの話が出ていた時いたのは親父だけ。母親は、別に集まっていました。

後で、今度はキャンプだからと家族に言うと、子どもは大喜び、妻は少々あきれ顔でした。「またキャンプかい」と。

保育園に通うような小さな子を連れての本当のテントを張ってのキャンプは、想像すると大変そうなところもあり・・・コテージかバンガローにおさまりそうな気が今からしていますが、今年の夏はキャンプと盛り上がった親父たちでした。

まったくメンバーが違った集まりで2会とも親父たちが集まるとキャンプをやろう!という話になるのはなぜでしょうかね。準備とか子どもの世話とか考えていないんじゃないとか、いろいろな意見は予想されるのですが、単純に「キャンプ」をやりたがる親父たちという社会現象(大げさですが)がおもしろいと思った次第です。

さて、キャンプ計画は実現するのでしょうか・・・

2015年3月26日木曜日

こんなはずではなかったのだが・・・

毎晩寝る前に絵本を読んでいます。が、絵本を読むのには1つだけお約束があります。それは、絵本を読むまでにおもちゃを全部片付けること。時計の針がここまでに片付けたら読むよ、というルールにしています。

これまでは、絵本を読んでもらいたい長女(5歳)は一人一生懸命に片付け。調子のいい長男(3歳)はお姉ちゃん任せで少しだけ片付けて自分も片付けたふりをする・・・という感じでした。

ときどきお姉ちゃんは、自分だけが片付けてるという不満を言っていたのですが・・・そんな損しているという気持ちとともに、絵本だけでなく字を書くことなどにも興味が出てきたようで、絶対に絵本を読んでもらおうという気持ちが最近は薄くなっているようです。で、長女は「絵本読まない!」と言ってお片づけをしなくなりました。

長男はというと自分で全部片付けるのはいや。でも、絵本は読んでもらいたい。ということで、じゃあおもちゃは最初から出さない!と決めたようです。どんだけ片付けが嫌なのか。

きちんとお片づけができるようになって欲しいと思って決めた「片付けをしたら絵本を読む」というルールですが、思惑と違って一人は絵本を読まないという道に行き、一人はおもちゃで遊ばないという道へ。なかなか思う通りにはいかないものです。

でも、父は心の中では毎日絵本を読んで あげたいのです。悩ましい日々が続きます。

2015年3月25日水曜日

『マイク・マリガンとスチーム・ショベル』 こんな本読んでいます。

最近上の2人の子どもが早起きです。起きる時間の30分くらい前には起きてきます。なぜでしょうね。で、本読んでーと持って来たので早起きのご褒美?として読むことにしました。こっちは朝は忙しくてなかなか大変なんですがね、早起きしたらいいこともなくちゃねと思いました。

選んできた本がこれ、『マイク・マリガンとスチーム・ショベル』。バージニア・リー・バートンの作・絵です。

 マイク・マリガンはメアリ・アンという名前のスチーム・ショベルを持っていました。しかし、新式のディーゼルや電気式のショベルがやってきて、スチーム・ショベルの出番がなくなってしまいます。そんなとき、ポッパビルという町で新しい市役所を建てるという話を聞き、マイクとメアリは出かけていきます。掘るのに100人の人間が1週間かかるという市役所の地下室をマイクとメアリは、1日で掘ると約束します。さて、1日で掘ることはできるのでしょうか・・・

バージニア・リー・バートンは、『ちいさいおうち』などいい(私の好きな)絵本をたくさん書いている作者です。時代の移り変わりと一昔前の機械への郷愁の表し方が上手ですね。機械に対しても、メアリ・アンと名前を付けて擬人化をしているのですが、それが過度ではなく控えめで、作者の愛情を感じられるところが好きです。 ちなみに子どもが好きなのは、最後の方に出てくる「マギリカディおばさん」です。名前がおもしろく感じているだけですが。

 勝手におすすめ度 ★★★★☆

 『マイク・マリガンとスチーム・ショベル』。バージニア・リー・バートン作・絵、童話館出版(1995年)

2015年3月23日月曜日

1週間で3kg痩せた・・・

お久しぶりです。ブログの読者もいませんが・・・

この間、子どもからロタ・ウィルスと思われる胃腸炎をもらいまして、すっかり下痢と食欲不振が1週間ほど続き、激やせしました。1週間で3kgやせました。ズボンはゆるゆるになり、ベルトの意義を再発見しました。

子どもたちの症状は・・・というと、最初にもらってきた1歳児は夜中に嘔吐し、早朝に下痢。一晩で布団2枚を汚して発症。その後、発熱と食欲不振。5日間ほど休んで回復しました。

2日ほどおいて、一番上の5歳児と真ん中の3歳児もほぼ同時に発症。5歳児は昼食後に嘔吐、3歳児は発熱から。5歳児と3歳児は下痢はすることなく、3歳児は嘔吐もなく、食欲不振と熱が続いた後、ゆっくり回復して行きました。

父は嘔吐はしなかったものの下痢が続いて続いて・・・一番お腹にきていたのが父だったかもしれません。母は食欲不振と発熱で済んだようです。

ということで、感染性の胃腸炎で一家全滅になりました。症状がなくなるまで1週間、その後ポカリスエットなどの液体ばかりの生活を送っていたので、固形物を食べるのが怖くなりまして(笑)。なんとか今は全快しました。

厳しいのは、子どもが体調を崩した時に辛いことの一番は、親も同時に罹ってしまうことですね。親はどんなに体調が悪くても家事をしないといけないですからね。幸い?全員がかかっていたので、誰もご飯が食べられず、ご飯の支度をしなくてもすんだのですが・・・

ウィルスを排出するしか治す方法がないので、ポカリスウェットやアクエリアスのお湯割りが命を繋ぎました。どんなダイエット法よりも胃腸炎は効きますね・・・