2015年7月21日火曜日

今、自分にできること レベル5

遅まきながら本ブログにも張っておこうと思います。



「アベ政治を許さない」というポスターを掲げる運動です。
https://sites.google.com/site/hisaesawachi/


2015年7月14日火曜日

今、自分にできること レベル3

安保法案に反対する声をどうあげたらいいのか、自分にできることをまとめました。

明日にも衆議院の特別委員会で強行採決されるとの報道もされています。レベル3は国会議員の声を届けることです。特に自分の住んでいる選挙区から選ばれている与党(自民党と公明党)の国会議員に安保法案への反対の声を届けることです。

国会議員は選挙で選ばれます。自分の選挙区の有権者からたくさんの安保法案反対の声をもらったら・・・次の選挙のことが少し心配になり、思いとどまるかもしれません。特に自民党・公明党の議員へ賛成しないでとお願いのメールを送るのが大事な気がします。民主党や共産党などは反対の姿勢なのでこのまま頑張っていただいて(笑)、気持ちを変えたい議員に送った方が効果的な気がします。

◆どんな文面を送ればいいの?
タイトルと内容があれば基本的にOKだと思います。

例えば、
タイトルに、「安保法案を成立させないでください」「安保法案に賛成しないでください」
など内容が分かりやすいものがいいと思います。

本文は私は、なぜ安保法案に反対するのかの投稿内容をアレンジして書きました。

自分とは考えが異なる議員宛に書くので、安保法案に反対していますということをはっきり書くのですが、議員を誹謗中傷したり、言葉づかいが荒くならないように丁寧に書くことが、最低限のマナーだと思います。

名前やメールアドレス、住所などを書く欄が議員によってはあります。どのくらい書くかは各自の判断だと思います。本名を書いて反対意見を書いてもまだ(苦笑)逮捕されたりする世の中ではありません。また、連絡先を書いたからと言って返信が来るわけでもありません。意見を送ってからあまり時間がたっていませんが、返信はいまのところゼロ(自動リプライを除き)です。


◆どこに送ればいいの?
ほとんどの国会議員は意見や要望を入力フォームやメールで受け付けています。ちょっと探すのが面倒でしたが・・・なので北海道選出の衆議院議員の情報をここにまとめます。

私は地元選挙区選出と比例北海道ブロック選出の与党議員、政党、首相官邸に意見を届けました。

■■選挙区選出与党の衆議院議員

■吉川 貴盛(よしかわ たかもり)議員
自由民主党。北海道第2区選出。
問い合わせフォームはこちら。http://tyoshikawa.com/request/form.html

■高木 宏寿(たかぎ ひろひさ)議員
自由民主党。北海道第3区選出。
メールアドレスはこちら。hiro@hirohisa-takagi.jp

■中村 裕之(なかむら ひろゆき)議員
自由民主党。北海道第4区選出。
問い合わせフォームはこちら。http://www.hiro-nakamura.jp/?page_id=18

■伊東 良孝(いとう よしたか)議員
自由民主党。北海道第7区選出。
ネットでの意見の送り先がありませんでした・・・

■堀井 学(ほりい まなぶ)議員
自由民主党。北海道第9区選出。
問い合わせフォームはこちら。http://horiimanabu.jp/inquiry.html

■稲津 久(いなつ ひさし)議員
公明党。北海道第10区選出。
問い合わせフォームはこちら。http://www.inatsu.com/contact/

■中川 郁子(なかがわ ゆうこ)議員
自由民主党。北海道第10区選出。
ホームページすらないようでした。

■武部 新(たけべ あらた)議員
自由民主党。北海道第12区選出。
メールアドレスはこちら。takebe-k@js6.so-net.ne.jp


■■比例北海道ブロックから当選した与党の衆議院議員

■自由民主党:今津 寛(いまず ひろし)議員
今津議員は特別委員会の理事をしています。重要な役割を担っていますので、たくさんの意見を届けたいものです。選挙区は北海道第6区で比例復活当選です。
問い合わせフォームはこちら。http://hiroshi-i.net/?page_id=4473

■自由民主党:前田 一男(まえだ かずお)議員
選挙区は北海道第8区で比例復活当選です。
問い合わせフォームはこちら。http://www.maedakazuo.jp/inquiry/

■自由民主党:渡辺 孝一(わたなべ こういち)議員
選挙区は北海道第10区で比例復活当選です。
メールアドレスはこちら。info@watanabekoichi.jp

■公明党:佐藤 英道(さとう ひでみち)議員
比例単独で当選しています。
意見を送ろうと思ったのですが!ネットでの意見の送り先がありませんでした・・・

以上が北海道から選出されている与党の衆議院議員です。ここに記載のない選挙区・比例選出の議員は民主党など野党の議員です。


■■首相官邸
ご意見募集フォームはこちら。https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html


■■政党

■自由民主党
ご意見募集フォームはこちら。https://ssl.jimin.jp/m/contact

■公明党
ご意見募集フォームはこちら。https://www.komei.or.jp/contact/


一度意見を送ってみてはいかがでしょうか。

今、自分にできること レベル2追加

安保法案に反対するために今できることを考えました。この記事はレベル1の追加です。

安保法案は多くの憲法学者から違憲と言われています。「学者は憲法学者だけではない」と言った方がいたそうですが、憲法学者だけではない多くの分野の学者が安保法案に反対しています。その学者たちの集まりに「安全保障関連法案に反対する学者の会」というのがあります。

「学者の会」という名前が付いているので、市民には関係ない?と思い勝ちかもしれませんが、アピールへの賛同署名を幅広く集めています。学者・研究者は名前や所属を公表して署名することもできます。市民の方の名前は非公表です。

安全保障関連法案に反対する学者の会

アピールへの署名はこちらから

心の中で思っているだけでは、外には伝わりません。自宅やスマホから署名フォームに入力するだけでも立派に声をあげたことになります。私も署名しました。

なぜ安保法案に反対するのか

子どもが生まれてから、自分にとってどうかということよりももっと長い未来、子どもたちにどんな未来、どんな社会を残したいのか考えるようになりました。

安保戦争法案が描く未来にはどうしても賛成できません。どんなに言葉を重ねても、武力に武力で対抗する未来は嫌です。武力で対抗するときに誰が戦場へ行くのか、それは今国会で審議をしている与党の国会議員ではありません。どう考えても、私たちの子どもたちになります。

安心して眠る寝顔を見て、はしゃいで遊ぶ姿を見て、はじける笑顔を見て、ときには声を大きくして怒ったり、いらいらしたり。子育ては、気持ちの上でも体力の上でも全力投球です。

戦争法案によって、子どもたちが誰かに殺されたり、誰かを殺したりするようになって欲しくはありません。誰かに殺されたり、誰かを殺すようになるために、こんなに力を使って子どもを育てているのではないのです。平和で幸せな日々を残したいのです。

安保法案には絶対反対です。そんな思いから記事を投稿しています。

だいぶ前のことですが、2006年のU2の日本公演で見た言葉を思い出します。
”Don't become a monster in order to defeat a monster”
「モンスターを倒すためにモンスターになってはいけない」