2015年8月4日火曜日

あれは手足口病だったのかもしれない

先週、口内炎ができました。子どもの話ではなく、父親である私の話です。

体調を崩したりすると、たまに1つ2つできることはこれまでもありました。が、今回は口中じゅうになんと7個もできました。これが痛いのなんの。お茶を飲むだけでしみます。ご飯を食べても、食べ物が口の中に当たると痛いから、ほとんど丸飲み。特に生活が乱れていたりしたわけでもないのに、と心当たりがなかったのでした。

ところが、保育園に行ったら分かりました。今、手足口病が流行中でした。子どもがかかると手足口に発疹ができたり、熱が出たりする病気です。

あぁそれに私も罹っていたのでした。それなら、口内炎が7個も説明ができます。ケナログという口内炎用の薬を塗りながら1週間がたち、ようやく治りました。ふう。これでご飯が食べられます。

先週の経験からすると、お茶でも水でも口内炎は痛いです。比較的痛くないのは牛乳です。バナナは柔らかくて痛くならないし栄養価も高いので口内炎ではおすすめです。

口内炎だけでなかなか気が付かなかったのですが、大人も手足口病になるという話でした。お医者さんで検査してもらったわけではないのですがね。

2015年8月3日月曜日

1人当たりで計算すると・・・ 札幌市のさっぽろプレミアム商品券

先日、札幌市からお手紙が来ておりました。開けて見ると、子育て世帯に「さっぽろプレミアム商品券」を交付するので、希望する世帯は電話番号を書いて葉書を送り返して欲しいと言うことでした。ありがたく頂戴するのですぐに送り返しましたよ。

この地域限定のプレミアム商品券、全国的に盛りあがっている(混乱している?)のですが、疑問だらけです。

そもそも、商品券を配布するという政策は、一度住民に販売して、利用されたらそれを店が換金すると言う手間つまり、運営上の経費がかさみ、本来の目的のために使われるお金が少なくなってしまうと思うのです。という筋の悪い政策だと思っているのですが、今日の記事はそれについてではありません。

我が家は子ども3人です。子育て世帯に商品券を交付といっても、子どもの人数によっていくら交付されるのかが違います。札幌市の場合、多子世帯(子ども3人以上)が11,000円分、その他の世帯(子ども1~2人)は5,500円分です。これは子ども1人当たりではないですよ。世帯で、多子世帯は11,000円分、少ないと5,500円分と一律です。

詳しくはこのページ
https://www.city.sapporo.jp/kodomo-mirai/syohinken.html

ということで、子ども1人当たりいくらになるのか計算してみました。
子ども1人の世帯:5,500円/人
子ども2人の世帯:2,750円/人
子ども3人の世帯:3,667円/人
子ども4人の世帯:2,750円/人
子ども5人の世帯:2,200円/人
・・・

計算するまでもないのかもしれませんが、子ども1人の世帯が一番お得なんですね・・・ということは、札幌市は子どもが1人の世帯を優遇したいということでしょうかね。交付の手続き上の手間を考えた措置なんだというのでしょうが、一人っ子優遇というメッセージを発しているようにしか見えないです。まぁ、そもそも商品券という政策自体が筋が悪いので仕方がないのですが・・・