2017年12月15日金曜日

これって、お若い・・・の? 肺の影診察4回目

9月末に受けた健康診断で肺に結節影を指摘され、絶賛病院に通い中です。原因不明ながら通うこと今回で4回目となりました。

これまでの経緯です。
健康診断(9月末) 肺に結節影を指摘される。「肺がんかも」とも。
診察1回目(10月末) 総合病院でCTとレントゲン。結核かも?と診断。痰の検査。
診察2回目(11月初) 結核菌ではなく、肺炎となる細菌が検出。抗生物質で治療開始。
診察3回目(11月末) 抗生物質では改善せず。再度痰の検査。2週間経過観察。

で、今回の4回目の診察になったのです。
この2週間飲んでいた薬は去痰薬のカルボシステインだけ。

診察の前に胸部レントゲンとCTの撮影、血液検査。胸部レントゲンと血液検査はほぼ毎回の定番の検査になってきましたね。だけど針を刺されるところは見ないようにしている小心者です。

あまり咳も痰も改善したという自覚はなかったので、どんな結果になるんだろうとテンション低く診察へ。と、意外なことにCTで写っていた影は縮小、血液検査の炎症の数値も大幅に改善。抗生物質を飲んだ2週間で悪化して、何も治療していない2週間で改善するって・・・

お医者さんによると、血液検査の炎症数値は基準値以上ではあるが、臨床的にはほぼ問題とのこと。CTも良くなっています。でも、1回目の診察で検出されたのとは別の細菌が痰から出てきていますとのこと。良くなってきているので経過観察でいいでしょうってなりました。

お医者さんは、いくつか見える影全てが同じ傾向で大きくなったり小さくなったりしているので原因は同じと考えていますと。血液検査でも喀痰検査でも結核を疑う結果はでてないのでまずないでしょうって。CTで影が小さくなっているのでがんも考えにくいですね。ひとまず安心です。

しかし肺の影の原因が特定されたわけでもないのが現状です。肺が細菌に感染して影や症状を出しているというのが見立てですが・・・肺炎を起こす菌が痰から検出されていても、熱も出ず典型的な肺炎の症状ではないんですよね。「お若いから」って言ってましたが、もう40目前。自力で治ってきているのは喜ばしいのですが、本当に「お若い」なら肺から細菌もでないんじゃ(爆)。

免疫の力が弱いのかもとも。恐怖だった気管支鏡は免れました。影がすっかり消えるまで経過観察は続きそうです。次回の診察は1か月後。

痰は出るので大量のカルボシステインを処方してもらいました。薬漬け?の毎日です。しかし飲むと楽だわ。



本日の診察料約11,000円。

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